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    社会的適応の卵子凍結について(自費診療)

    社会的適応の卵子凍結とは

    健康な女性が様々な事情で今すぐの妊娠・出産が難しい場合に、生殖機能が低下する前の卵子を凍結して将来に向けた準備を行うことをいいます。

    将来パートナーができ、妊娠を目指してもなかなか妊娠できない場合に、凍結しておいた若い卵子を使って体外受精を行い、妊娠を目指すことができます。

    対象

    • 40歳未満の健康な成人女性
    • 未婚で将来のパートナーとのために準備をしておきたい方
    • 今すぐの妊娠は難しいが、将来の妊娠のために少しでも若い卵子を残しておきたい方

    ※条件に当てはまっても卵巣機能や子宮の状況でお受けできない場合もあります

    将来の妊娠について考える女性のイラスト

    卵子凍結の流れ

    まずは当院のwebセミナーと日本産科婦人科学会の「ノンメディカルな卵子凍結」の動画をご覧いただきます。
    ご視聴後、卵子凍結をご希望の場合は受診していただき、子宮や卵巣、健康状態をチェックして採卵に向けて準備していきます。
    採卵につきましてはwebセミナーの中で詳しく解説しておりますのでご覧ください。
    ※採卵は本院の成田産婦人科にて行いますので、採卵日当日のみ本院を受診していただきます。

    採卵した卵子は凍結して、提携している「Grace Bank」へ移送します。
    専門施設ですので、長期的に安心して預けることができます。

    刺激を開始するまでにGrace Bankへの登録が必要になりますので、保管に関する内容や費用等、Grace Bankのホームページで早めにご確認ください。

    費用

    採卵数15個の場合 350,000円前後
    採卵数5個の場合 250,000~300,000円
    成田産婦人科の受精・培養施設。顕微鏡や培養器が並ぶラボでスタッフが業務を行っている様子

    副作用とリスク

    採卵しても卵子が採れないことや変性していることもあり、必ず卵子凍結ができるわけではないので予めご了承ください。
    採卵後にはお腹が張ったり、尿が出にくくなることがあります。
    息苦しくなったり、腹痛や発熱、急な体重の増加などの症状があれば受診していただきます。重篤な場合は入院が必要になることもあります。
    採卵後は旅行や出張などの予定を入れず、ゆっくり過ごすようにしましょう
    卵子凍結は、将来の妊娠・出産を保証する技術ではありません。
    凍結した卵子を用いた妊娠の成功率はそれほど高くないこと、妊娠時期が高年齢となることにより生じる母体側のリスクを軽減できるわけではないことなど、メリット・デメリットを十分理解した上で臨まれることをお勧めします。

    ※制度や診療内容は改定されることがあります。最新の内容は受付または診療時にご確認ください。

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