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低用量経口避妊薬(または低用量ピル)のことです。
①超音波エコー検査(子宮・卵巣のチェック) 1,000円(税別) ②血液検査(貧血・肝機能・腎機能などのチェック) 2,000円(税別) ③尿検査 300円(税別) ④子宮頸がん検診※ 3,000円(税別) - ※名古屋市在住の方は2年に1回公費が利用できます。お住まいの市町村での検診で行う機会があればその結果を持参して頂ければ結構です。
異常が認められた場合はその都度対応していきますので安心して服用していただけます。また、健診を定期的に行うことで頸がんの予防や自分の身体の状態を知ることができます。
一相性 三相性 種類 マーべロン28
ファボワール(ジェネリック)トリキュラー28
アンジュ28特徴 女性ホルモンの量が一定。
すべてが同じホルモン配合比であるために飲み間違いがない。
月経調整がしやすい。女性の自然なホルモンの変化にあわせて、女性ホルモンの量が3段階に変化。
女性の体にやさしいピルとしての評価を得ている。飲み方 月経が始まった日から開始してください。
21錠タイプの場合はすべての錠剤を服用したあと7日間休んで、8日目から新しいシートを始めます。28錠タイプの場合はすべての錠剤を服用したら、翌日から新しいシートを始めます。
次シートのスタートが遅れると効果がなくなってしまうことがあります。
1日の中で忘れない時間を自分で決めましょう!金額 1シート 2,300円~3,000円(税別) ・吐き気 ・胸がはる ・頭痛 ・下腹部痛 ・不正出血など
- ※服用開始から3カ月以内に大部分がおさまります。
OCを服用している女性では、血栓症・心筋梗塞・脳卒中になるリスクが少し高くなることが指摘されています。ふくらはぎの痛み・むくみ、手足のしびれ、鋭い胸の痛みなどの症状が認められたら服用を中止してすみやかに医師に相談してください。
避妊をしないでセックスしてしまったときや、コンドームが破損するなど避妊の失敗が起こってしまったときなどに妊娠を防止するための方法です。
避妊に失敗してしまったセックスが行われた後、72時間以内にできるだけ速やかに受診して薬を服用していただきます。レボノルゲストレル錠 9,000円(税別)
- ※緊急避妊ピルを服用しますと、一時的ですが気持ち悪くなったりする場合があります。身体への負担も大きいので、同じ失敗を繰り返さないためにも妊娠を望まない場合は次周期よりOCの服用をお勧めします。
OC・緊急避妊については、リンク先をご覧ください。
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長期間飲み続けても大丈夫?
服用期間に制限はありません。服用している間は、定期的に検診を受けましょう。
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飲み忘れたらどうすればいいですか?
1日飲み忘れた場合、次の日飲み忘れに気づいた時点でできるだけはやく飲み忘れた分を服用し、その日の分も通常通り服用すれば避妊効果にはほとんど影響ありません。2日以上飲み忘れた場合は、医師に相談しましょう。
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OCを飲むと太る?
現在使用されている低用量のOCでは、太ることはありません。
太ったという方がいらっしゃるなら、それは月経中の不調がなくなり体調が良くなったからかもしれません。 -
OCを飲んでいても月経を調整することができますか?
できます。予定がわかれば早めに医師にご相談ください。
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タバコやお酒はOCに影響する?
35歳以上で1日15本以上タバコを吸う人はOCを飲むことができません。
タバコを吸っている人がOCを服用すると静脈血栓症などの副作用を起こすリスクを高めることが知られています。この機会に禁煙しましょう!
お酒は飲みすぎなければ特に問題ありません。 -
OCはその後の妊娠や出産に影響する?
OCを飲み続けることで薬の成分が体内にどんどん蓄積するということはありません。通常はOCの服用を中止した翌月から排卵し、月経が回復します。
OC中止後すぐに妊娠した場合でも、赤ちゃんへの影響はないといわれており、海外の調査からも不妊や先天性異常が増加することはないと考えられています。 -
OCを飲んでいればコンドームは必要ないですか?
OCは避妊効果の高い薬ですが、STD(性感染症)は防げません。
STDの予防にはコンドームが必要です。 -
OCを飲んでみたいのですがいつ受診すればいいですか?
出血のない時期に受診してください。
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どうしてECで緊急避妊ができるのですか?
この薬(ノルレボ)は、排卵の抑制・遅延を起こすために妊娠を防止することができると考えられています。妊娠の成立とは受精卵が子宮内膜に着床することをいうので、一旦着床して妊娠が成立したらECは無効です。
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ECの効果はどのくらいですか?
ECは妊娠を防止しますが、100%ではありません。服用時の妊娠率は1.1%、妊娠しやすい時期に服用した場合の妊娠阻止率は81%と報告されています。
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ECの副作用は?
副作用は、吐き気、嘔吐、不正出血などが報告されています。いずれも頻度は高くありません。また、服用2時間以内に嘔吐してしまった場合は、追加して服用する必要があります。
時には頭痛、めまい、腹痛、乳房緊満などが起こることもありますが、24時間以上継続することはありません。