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当院では女性のライフサイクルに合わせた婦人科ドックを行っております。
ブライダルチェックや子宮がん検診など、この機会に是非受けてみましょう!
どのような検査をしたらいいか下記のフローチャートを参考にしてください。コース以外にご希望の項目や感染症・ソイチェック・骨密度の検査を追加していただくことも可能です。
特に子宮頸がんには初期症状があまり現れません。早期発見のためにも子宮頸がん検診は定期的に受けられることをお勧めします。受診時にご相談ください。子宮頸がん予防のために 細胞診 HPV検査 2つの検査をお勧めします。 子宮頸がんはヒトパピローマウイルス(HPV)の持続感染が原因であることがわかっています。 性交渉の経験がある女性のほとんどが一度は感染するといわれていますが、約10%の女性で感染が持続し、長い時間を経て子宮頸がんへ進行するリスクがあります。 日本産婦人科医会がん対策委員会からの推奨では、性交渉デビューから間もない20歳代は細胞診のみでもよく、30歳以上ではHPV検査と細胞診の両方を子宮頸がん検診として行うと安心とされています。 この2つの検査の併用によりほぼ100%の陰性的中率が得られるのです。 細胞診、HPV検査は両方とも子宮の入り口(頸部)の細胞を採取して検査をします。 同時に検査できますので苦痛はありません。
検査項目 料金(税別) 備考 子宮頸がん検診
(細胞診)3,000円 子宮頸部がんを検査します。近年20〜30歳代に急増しています。初期の子宮頸がんでは自覚症状がないため、定期的に検診を受けることが大切です。 ヒトパピローマ
ウイルス
(HPV)検査5,000円 子宮頸がんや子宮頸部異形成発症の原因となりうるハイリスク型のHPVに感染しているかどうかを検査します。
将来、がんになる可能性があるかどうかもわかります。細胞診+HPV
検査7,500円 細胞診とHPV検査の併用によって前がん病変をほぼ100%発見できるといわれています。 ※名古屋市内に住民登録のある20歳以上の女性は、2年度に1回子宮がん検診の公費補助が受けられます。
検診料(自己負担金) 500円(税別)